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死んだのは私のほうだった      五匹の子豚「アガサ・クリスティー(山本やよい訳)」

 我慢させて我慢させて最後一気に推理をまくしたてていくスピード感、そして16年の過去を遡っていながらもはっきりと存在する心理から亡くなった二人の夫婦を描く鮮やかさに感動をおぼえました。心理について考えさせらる作品でした。

「夢」「探求心」「思いやり」を胸に   宇宙で過ごした137日「若田光一+朝日新聞取材班」

宇宙は夢が詰まっている場所で多くの飛行士が命を懸けて研究を進めています。そんな宇宙という未知の環境でもポジティブでコミュニケーションを大切にする心構えを学びました。

夢十夜「夏目漱石」

 また読みたくなる気がします。

 解説は読まないつもりです。

 わからないことだらけです。

 

色んな勇気を持つことかな あと誰かに相談するとか      中野 独人「電車男」

 誰かに相談するということを控えめにアドバイスとして挙げた電車男さんには誠実さと純真さを感じました。この誠実さと純真さが毒男、友達そしてエルメスさんをひきつけたのかなと思います。そして勇気を持つことがきっかけを生む最初の一歩であることを知りました。

独立した人間が頭を下げるのは百万両より尊い御礼   ~夏目漱石「坊っちゃん」~

 ぼくは受験というものを三回しました。受験は正解は正解、間違いは間違い、点数の高いやつが偉い、単純明快です。しかし世の中は正解が正解に感じられないことがあるような気がします。バッタ事件で狸と赤シャツは生徒に過失あるのは、自分の寡徳致すところだと言っています。模範解答ですがおかしいです。何が俳句だ、どうも下手な字だ、野だが大嫌いだ。正直を感心する清の尊さを知りました。